ペット保険に思うこと
今日は仕事がなかったので、週末の通院を今日にしようと思っていました。
平日の方が病院空いてますし。
ところが、レオンをキャリーに入れられず、ちゅーるや猫草で釣ったりあらゆることを試みましたが、ダメでした( ;∀;)
体力が戻ってきたので、通院初期みたいにあっさりつかまらず、警戒してしまうとキャットタワーの部屋の中に籠城して、爪を立ててすごい力で抵抗するので、どうにもならないのです。
いつもは夫と連携プレーでキャリーに入れることが多いのですが、一人じゃ無理だった…。せっかく、空いている時に病院に行きたかったのになぁ。
さて、4月分の医療費分、保険金を請求していましたが、無事、保険金が振り込まれました。
保険に関する以前の記事はこちら。
4月分は通院4回で合計52,121円でした。
5月4日に申請書を発送して、5月10日に、7割保証の契約なので36,485円が振り込まれていました。
はやっ!!
今回は兄弟猫のしましまにいじめられてケガをして、薬を処方してもらった分もしっかり入っています。
民間の医療保険て、なんだかんだケチをつけて払わないように頑張る、みたいなイメージもあって、ペットの保険なんて一層不安だな…なんて思っていましたが、淡々とお金が契約通りに振り込まれるので安心しています。
なんだか悪いイメージ持ってしまっていて、もし保険会社の方が見ていたりしたらごめんなさい(;'∀')
でも実際に、私は海外で病院に行ったことがあるのですが、その費用を海外旅行の医療保険に請求したら、契約書にきちんと定められている保証内容なのに、病院までの交通費が認められなかったことがあったんです。その理由は「その交通費が必要かどうか不明確」みたいなものだったと記憶してます。「そんな…」と結構ショックだったことを覚えてます。交通費程度ならまだいいですが、「なるべく払わないように注意をこらしているんだな」という印象が根付いちゃいました。
ペット保険は一年契約です。何もなければ自動的に毎年更新され、クレジットカードで一年分の費用が引き落とされます。
レオンとしましまの保険契約は、8月末に更新。恐らく、レオンの保険は更新してもらえないでしょう。
こういう状況で、更新してもらえなかった飼い主さんのブログをいくつか読んだことがあります。飼い主さんたちは「ひどい!」と憤っていましたが、これは、政府が国民の命や健康を守るためにやってくれている保険制度ではなく、民間企業が、利益を得るために作ったサービスに過ぎません…。すがるような思いは私も同じですが、正直、どうしよういもないことなんだと思うしかありません。
人間には(というか日本には)手厚い医療保険制度があって、これってすごく有難いことなんだなということも、しみじみ感じますね。