レオンの闘病日記

2015年4月生まれの2匹の兄弟猫。茶白のレオンは、たった3歳で悪性リンパ腫と診断されてしまいました。備忘録と情報のシェアを目的として、綴っていきたいと思います。

猫の投薬奮闘記③

間があいてしまいましたが、レオンに薬を飲ませるための苦労の道です(笑)

これはもう、これから猫に薬を飲ませる必要が出てきた人の参考になれば嬉しいです。

まず、粉とシロップをそのまま飲ませるのは労力がかかり過ぎ、またレオンが薬を察して逃げたり抵抗するのも段々巧くなっていくことを考えると、このままは無理と考えました。

そこで試して見たのが、空のカプセルに入れることです。シロップはカプセルが溶けてしまって使えないのではと思いましたが、数分以内にあげるのであれば大丈夫でした!

カプセルのサイズは統一の号数で表されるようで、最大が00号。最小が5号です。

最初に2号を、後から5号を買い足しました。f:id:leonneko:20190429192639j:image

猫だと2号が限界ですかね…。しかし、これがかなり少量しか入らないのです💦

最大の00号で約1mlですからね。

貧血治療のシロップを朝晩1ml あげなければならなかった時は、2号のカプセル2つにシロップと粉薬を合わせて入れて飲ませていました。

ちなみに、2号以上のサイズだと、こんなグッズも便利です!


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空のカプセルを固定して薬を入れるためのグッズ。うちでは使ってませんが、スポイトやスプーンもついてきます(付属のスポイトやスプーンも小さいカプセルだと使えない…)。

使用法はこんな感じ。

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ただ難点は、小さいカプセル用のサイズがないのです…(一つ買えば複数のサイズに対応可能だけど、2号より小さいものには非対応)

オーブンシートなど、つるつるして粉がひっかかりにくい紙に粉薬をだし、小さなカプセルに投入。

これが結構、こぼさず紙に残さず入れるのが難しいんですよね、つるつるした紙でも多少残っちゃいますし。

シロップは、薬のボトルにスポイトがついているのでそのまま一滴ずつ入れます。


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こんな感じにカプセルを準備し、猫に飲ませます。嫌がりますが、味がしないので全然マシ!!


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口の奥に入れて手で口を閉じ、上を向かせます。


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もちろん薬の後にお水を飲ませます。お水は百円ショップ等で売っている園芸用の水差し。


これで、圧倒的に投薬が楽になりました!!

カプセルは、シロップがなくなってからは粉薬だけを一番小さい5号に入れてひとつだけあげています。

猫にとっても小さいサイズなので苦もなく飲んでくれます♪


動画もあるので見てみてください。

ねこの薬を準備 カプセル[01]💊 - YouTube

ねこの薬を準備 カプセル[02]💊 - YouTube

 


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