レオンの闘病日記

2015年4月生まれの2匹の兄弟猫。茶白のレオンは、たった3歳で悪性リンパ腫と診断されてしまいました。備忘録と情報のシェアを目的として、綴っていきたいと思います。

猫の投薬奮闘記①

レオンの病気が診断されてから、ずっとお薬が処方されています。

最初は、粉薬3種類と、シロップ1種類。

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猫にお薬をあげるのって、嫌がって嫌がって一苦労ですよね。

これをあげるのが最初はすっごく大変でした( )

その時に力いっぱいひっかかれたところはまだ傷が残ってます

獣医さんに、「猫に薬をあげるコツとかってありますか?」と聞いてみたものの、特に答えはなく。

あれこれ工夫してみて、今は落ち着いたのですが、まず最初にやっていた、猫に薬をあげる方法はこんな感じでした。

まず液体のシロップ薬をお皿に出して、それに粉薬を溶かし、スポイトで吸い上げます。これ、動物病院で「こうやって飲ませればいいですよ」と聞いたやり方です。

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床にはゴミ袋などを準備!

あ、地域指定のゴミ袋・・・同じ自治体の人がいたらバレちゃいますね(笑)
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そうして、レオンを足の間に抱え込むようにして、逃げないよう確保。

スポイトを口の脇の隙間から入れて飲ませます。

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しかし、どう考えても美味しくない。猫は全力で嫌がって抵抗します。

元気な時の力の強いレオンだったら、とても無理だったでしょう。そもそも以前はろくにだっこもできない子だったのか、病気して甘えん坊になったのか、体力もないのか、(多分、両方だと思います)キャリーに入れたり、こうして抱えたりしやすくなりました。

とはいえ、抱え込むことはできても、マズイ薬を飲みたくないとブクブク泡のようにして口からだしたり、顔をふって周り中に唾を飛ばします(涙)

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抱え込んでる人間や、薬上げてると近くに寄ってきて見たがる兄弟猫のしましまの顔にも、レオンの唾が飛んだこともしばしばありました。

薬をあげ終わった時の、下に敷いてたゴミ袋はこんな様子です。

ちょっと汚いのでやや閲覧注意です(;'∀')

 

 

 

 


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 汚い・・・。

一日二回(朝は粉薬一種類)も薬をあげなきゃならないのに、大騒動です。失敗して逃げられると警戒してもう捕まらないし、冒頭で書いた通り手ひどくひっかかれたことも(泣)

動物病院からこうすればいいと聞いたやり方でしたが、どう考えても、毎日毎日これを繰り返して薬を上げ続けられるとは限らない。私たちは、夫婦二人とも働いていて、他に同居人はいません。朝なんて、時間は厳しいですし。

そこであれこれ試行錯誤してみることにしました。

色々試したことを順番に記事にしたいと思います。

猫の投薬に苦戦している人の参考になれば幸いです。 

 

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