レオンの闘病日記

2015年4月生まれの2匹の兄弟猫。茶白のレオンは、たった3歳で悪性リンパ腫と診断されてしまいました。備忘録と情報のシェアを目的として、綴っていきたいと思います。

病気の仔に唸る兄弟猫

 現在進行形で大きな悩みの種となっている問題。

それが、レオンの兄弟であるしましまです。

色柄は全然違いますし顔も似ていませんが、同じ母猫から一緒に生まれた本当の兄弟。ずっと一緒に生きてきました。

しかし、多分猫にはそんなこと関係ないんだろうなあ。

 

レオンが退院してきた日、しましまはもうレオンのことは忘れかけていたのか、病院の臭いがしてびっくりしたのか、レオンを見て何度も低い声で唸ってしまいました。

熊か!と思うような唸り声。こんな声ほぼ聞いたことがなかったのですが。

そして「ふにゃあああ!」と叫びながらレオンにとびかかって噛みつこうとします( ;∀;)

まさかの反応に私たち飼い主もびっくり。

唸ったりとびかかる度にもちろん慌てて引き離しますが、私たちがいない時にいじめていないかちょっと心配です。

3月11日に退院してから、徐々にうならなくなり、以前のように一緒に寝たりするようになりましたが、時々「ふにゃあああ!」と叫びながら襲い掛かって噛みつこうとするんですよね。

(ちなみに2匹ともオスで、去勢できる月齢になった時に去勢しています)。

あまり懐かない子だったレオンに比べて、しましまは甘えん坊。必然的に、飼い主と一緒にいる時間が長かったのはしましまでした。

しましまは、病気で投薬や食事で手間がかかるし、以前みたいに警戒せずなでて欲しがるようになったレオンが飼い主の注目を集めているのが気に入らないのかもしれません。

それとも、弱っているので単に自分の方が強いことを示すマウンティング行為なのかもしれません。猫の保護ボランティアさんのブログでも、保護猫同士、病気で弱った猫に元気な若い猫がそういうことをすることが書かれていたのを読んだことがあります。

病気で辛い思いをするレオンに、精いっぱい快適に生活して欲しいのに、こんな問題が出てくるとは…。

正直、頭の痛い悩みです。

 もし、同じ状況で何かうまく対処したよというような方がこれを読んでいたら、助言いただけたら嬉しいです。

 


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元気だった頃。一緒に日向ぼっこする兄弟(*´∇`)

 

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