レオンの闘病日記

2015年4月生まれの2匹の兄弟猫。茶白のレオンは、たった3歳で悪性リンパ腫と診断されてしまいました。備忘録と情報のシェアを目的として、綴っていきたいと思います。

あまり懐かない子だったレオン

野良猫の子として生まれて、保護ボランティアさんに拾われ、ネットの里親募集掲示板に掲載されていた2匹の兄弟猫。

推定で生後1か月半ぐらいの時に、我が家に来ました。

そんなに小さな頃から可愛がって育てれば、絶対に懐くものだろうと甘く考えていましたが…。

甘えん坊に育ったしましまと違っていまいち懐かなかったレオン。

飼い主が近づくと走って逃げるし、抱っこなんてもちろん無理。

眠い時に時々なでさせてくれる程度、というのが3年経っても変わりませんでした。

リビングで家族としましまがくつろいでいても、せいぜいドアの陰からこっそりのぞいているだけです。

それが、2019年2月半ばぐらいに、何のきっかけもないのに急に近づいてくるようになったのです。滅多に鳴かない子でもあったのに、可愛い声で「にゃ~」と鳴いたり。

3年間根気強く可愛がってきた努力が実ったのか!と無邪気に喜んでいた飼い主家族ですが、どうしてそういう態度の変化だったのかはわからないものの、どうも体調が悪化した時期だったようです…( ;_;)

(日付は記事の内容に合わせて過去にしています)

 

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